夏の雪組別箱公演の公演内容が発表されました！
和希そら東上主演公演決定！
雪組公演
■主演・・・和希 そら
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ：2022年7月20日（水）～7月28日（木）＜一般前売：2022年6月19日（日）＞
座席料金…全席8,000円
◆日本青年館ホール：2022年8月3日（水）～8月9日（火）＜一般前売：2022年7月3日（日）＞
座席料金…S席8,300円 A席5,000円
ミュージカル
『心中・恋の大和路』
～近松門左衛門「冥途の飛脚」より～
脚本／菅沼 潤 演出／谷 正純
近松門左衛門の代表的な世話物の一つである「冥途の飛脚」をミュージカル化した『心中・恋の大和路』は、1979年の初演以来、再演を重ねてきた日本物の名作。江戸時代の大坂を舞台に、運命の恋に溺れていく飛脚問屋の主人忠兵衛と遊女梅川の姿を、哀しくも美しく謳い上げた物語が、再び宝塚歌劇の舞台に登場致します。
和物の雪組で名作と名高い『心中、恋の大和路』を任される。
ものすっごく期待されてる…！
望海風斗が東上主演を果たしたのと同じ研13での初東上。まだまだ上を目指せそうな和希そらの勢いを感じます。
「皆殺しの谷」先生、和物はいい評判を聞くので、個人的にはその点でも気になります。
私が宝塚を知ったのは2018年からなので、東上主演は２番手当確のタイミングで行うイメージが強いです。
ところが、2022年は３番手(目？)の東上公演がどんどん実施されますね。
理事長が変わるとそのあたりの方針も変わるのかな…？
97期の永久輝、98期の暁、96期の和希と勢いがある中堅組の東上公演が楽しみな1年です。
ODYSSEY（オデッセイ）、梅芸での公演決定！
雪組公演
■主演・・・彩風 咲奈、朝月 希和
◆梅田芸術劇場メインホール：2022年7月21日（木）～8月7日（日）＜一般前売：2022年6月25日（土）＞
座席料金…S席9,000円 A席6,000円 B席3,000円
Midsummer Spectacular
『ODYSSEY（オデッセイ）－The Age of Discovery－』
作・演出／野口 幸作
「ODYSSEY（オデッセイ）」とは、「長い冒険旅行」を表す言葉。
真夜中の海に、大航海時代にカリブ海で消息を絶ったという伝説の海賊船「ODYSSEY号」が蘇る。
美しき海賊王、ブルーム率いる個性豊かな海賊たちが「夢の大航海」の幕を開け、月の女神セレネと太陽の神アポロンに導かれ、世界の国々を巡るなかで、美麗荘厳なパフォーマンスを繰り広げる。
ACT1は「海風（Sea Breeze）」をテーマに構成した躍動感溢れるダンス・ショーケースを、
ACT2は「彩風（Colors of the Wind）」をテーマに、古今東西の名曲で綴る、華やかな世界巡りのレヴューをお届け致します。
数多の熱い声援に応え、待望の出航を果たす「ODYSSEY」にご期待下さい。
（2022年1月に東京国際フォーラムにて上演予定であった雪組公演『ODYSSEY（オデッセイ）－The Age of Discovery－』（全公演中止）を、この度、梅田芸術劇場メインホールで上演することとなりました。なお、出演者の一部は変更となります。）
新型コロナウイルス感染症オミクロン株の感染拡大の影響で、残念ながら全公演休演、悲しい伝説となってしまったオデッセイの上演決定！
めでたーーーい！
和希そらが出演しないこと、綾鳳華がすでに退団してしまっていることなど、残念な気持ちはいくらでも見つけられますが、まずは彩風雪組 × 野口先生の公演が日の目を見ることができたことが素直に嬉しい。
振り分けが今から気になりますね。
今回別組だった、縣、夢白はどちらに出演するんでしょう。
夏にはこの状況も落ち着いてチケット消滅に怯えることなく、わくわくしながら公演を待ち焦がれる日々が戻っていることを願います。
月組舞浜コンサート「Rain on Neptune」先行画像＆一部の配役発表
月城かなと主演公演の先行画像は、毎回一瞬息が止まるほど美しい…。
若谷先生、シックな雰囲気もいける口ですね。シンプル（若谷先生比）なコートかと思いきや、紫のカラーコンタクト、コートのからのぞくシャツのビジュー、アシンメトリーな肩のデザイン、右腕のジッパー…。よく見たら足し算要素ばかりの衣装なので、蓋を開けてみたらいつもの華やかなビジュアルになるのかも。
ポスターの公開が今から待ち遠しい！ お芝居仕立てのコンサートなので、海乃美月も鳳月杏も掲載されるといいなぁ。
さて、一部配役発表、ということで月城、海乃、鳳月の役名だけ公開されましたね。
月城かなと：シャトー・ド・カロー♦︎
直訳すると、フランス語で「（トランプの）ダイヤの城」という意味の名前。「カロー」にはタイルという意味もあるので、舞台装飾にはダイヤ型のタイルモチーフがたくさん使われる…？
それにしても「♦︎」マークの意味は？
海乃美月:ネプチューン/ベルメール
なんと二役！ ベルメールはフランス語では「義母、継母」という意味があります。
シャトーの遠い遠い故郷、フランスへの追憶や憧憬のシーンがあって、そこに登場するのではと予想。
鳳月杏:トリトン
ネプチューンにダイアモンドの雨というラブレターを送り続ける月の王。
実際の衛星トリトンは海王星との潮汐力によりジリジリと海王星に近づいて、数億年後には海王星に破壊されてしまうと言われています。
若谷先生も当然ご存知のはず。ネプチューンへの届かぬ思いに焦れているのか、シャトーへの嫉妬を見せるのか、どんなちなつさんを見られる役になるんでしょう。
久しぶりに明るいニュース連発でした！
